

サロベツ湿原(北海道)露崎 史朗先生
大江湿原(群馬県・福島県)。木道をゆっくり歩きながら景色を楽しめる。
水がたまった場所のまわりにヨシやスゲなどの植物が生えて、枯れた後もあまり腐らないまま水底に積もって「泥炭」となり、泥炭が積み重なって湿原ができる。
左からエゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)、ノハナショウブ、ミズバショウ
左からミズゴケの一種、モウセンゴケ(食虫植物)、ワタスゲ
左からトキソウ、サギソウ、イソツツジ、ツルコケモモ
「やち(谷地)」は湿原のこと。「まなこ(眼)」は目玉のこと。
尾瀬ヶ原(福島県・群馬県・新潟県)
湿原には、二酸化炭素(CO2)をとじこめて地球温暖化をおさえる機能、川のはんらんを防ぐ機能、水をきれいにする機能がある。
行ってみたい!
日本の美しい湿原
草花が生いしげる美しい湿原へ行ってみよう。
※湿原ではかならず木道を歩きましょう。動物をつかまえたり、植物をつみ取ったりしてはいけません。
天気が変わりやすいので、日焼けや雨、風、寒さにも気をつけましょう。
※各施設の情報は、2021年5月のものです。
最新の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
お出かけの際は事前に公式サイトなどで最新情報をご確認ください。
釧路湿原(北海道)
釧路湿原(北海道)
日本で一番大きな湿原。低層湿原がほとんどを占め、高層湿原も一部ある。湿原の中を流れる川をカヌーで下るのも楽しい。
サロベツ湿原(北海道)
サロベツ湿原(北海道)
かつて海とつながる大きな湖だった場所にできた湿原。高層湿原としては日本最大。遠くに見える利尻山もきれい。
尾瀬ヶ原(福島県・群馬県・新潟県)
尾瀬ヶ原(福島県・群馬県・新潟県)
日本最大の山岳湿地。春はミズバショウ、初夏はワタスゲ、夏はニッコウキスゲの花がきれい。本格的なハイキングが楽しめる。
戦場ヶ原(栃木県)
戦場ヶ原(栃木県)
奥日光の山々にかこまれた広い湿原。山の神がここで争ったという伝説が名前の由来。低層湿原・中間湿原・高層湿原からなる。
弥陀ヶ原(富山県)
弥陀ヶ原(富山県)
「餓鬼の田」とよばれる、3,000個ほどの小さな池や水たまりが点在するユニークな湿原。高山植物がたくさん見られる。
八島ヶ原湿原(長野県)
八島ヶ原湿原(長野県)
霧ヶ峰高原の北西部にある高層湿原。およそ12,000年前に誕生したと言われる歴史の古い湿原で、泥炭層の厚さは8.05mにも達する。
黒沢湿原(徳島県)
黒沢湿原(徳島県)
ヨシが生える低層湿原で、まわりにはアカマツ林も見られる。夏は白鷺が飛んでいる姿に似たサギソウの花がきれい。
タデ原湿原(大分県)
タデ原湿原(大分県)
20以上の山が連なる“くじゅう連山”のふもとに広がる中間湿原。山の絶景と見渡す限りの草原の景色を楽しめる。
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※中間湿原…低層湿原と高層湿原の中間の性質をもつ湿原。
露崎 史朗
北海道大学 大学院地球環境科学研究院 教授
北海道大学 北極域研究センター 陸圏研究グループ グループ長